Moonwalk Records > DISC-O-WAX
再発盤をレコ屋で見かけたときの複雑な心境。「エクスクーシヴ・俺クラシック」が、 あの素人どもの手に・・・。
そろそろ大人になりましょう。なりきれない方は、 通販でコッソリ入手しましょう。
Moonwalkは数ある説明不要なクラシックの中から、さらに厳選してお届けします。オンリー・クオリティ・シット!

    

在庫切れの商品レビューをご覧になりたいお客様は、SOLD OUTページへどうぞ!


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Al Green: Love & Happiness 12'
「 メンフィス の 名門レーベル 、ハイの看板であったアル・グリーンは絶頂期だった 74 年、当時付き合っていた彼女に熱湯を浴びせかけられ重傷を負い、同時にその彼女が自殺してしまうというショッキングな事件に遭い・・・その後も度重なる不運・・・牧師となった。」。上島師匠の得意芸である熱湯浴びせを現実に経験したこともある、ソウルシンガーとしては満点の経歴を持つアル・グリーンの代表曲の一つ。杉作 J 太郎先生は「自分はちょうど今 2 度目か 3 度目の DT である」といっているように DT は決して一時期の一回こっきりのものではなく何度もあるものですが、アル・グリーンのメローでファルセットな歌声は何度目の DT でもいつだって DT のハートを優しく愛撫してくれるのです。 - 野方屋

love and happiness / take me to the river
掲載日:2006/09/26 Format:12 Label: London
1450yen


Alecia Meyers: I Want To Thank You 12"
いかにもオールド・スクールなニューヨーク産ブート。この手のモノは絶対に持っていて損しませんね。Alicia Myersの"I Want To Thank You"に関しては説明不要のクラシックと呼んで間違いないでしょう。このイントロが、ハッキリ言って完全に時間も場所を超越しているから。いつ、どんな時にコレをかけても女子に文句を言われないタイプの優良トラック。裏面はPeople's Choiceの"Do It Anyway You Wanna"を収録。両曲ともに、オリジナルに加えて現場用の延長バージョン入り。しかも、オマケにEcstacy, Passion and Painの"Ask Me"も!

i want to thank you - original / re-edit / do it anyway you want - original / re-edit / ask me
掲載日: 2007/01/15 Format: 12 Label: M&A
1250yen


Alice Coltrane: Journey In Satchidananda (feat. Pharoah Sanders) LP
昨年1月に69才の若さでこの世を去ったアリス・コルトレーン。巨人ジョン・コルトレーンの信奉者にとっては賛否両論分かれる彼女の音楽性であったが、それも唯一無比な才能がゆえのことであったのだろう。
と、・・・なんだか、とってもわかりやすい書き出しである。
アリス・コルトレーンと、その音楽に関するテキストは、いずれも彼女の崇高なまでの存在感に吸引されて、批評性だとか論理だとかっていう現実的なアレコレと乖離してしまったものが多い気がする。「神のような存在」「天上の音楽」「無時間での洪水と安寧」等々。いくつかの楽器によるアンサンブルが、このような言葉で表現されてばかりいるのは、とても興味深い。アリス自らが「光り輝くサウンドの第四世界」と呼んだ以上、聴く側は終わりのない自問自答を繰り返すのだ。もちろん、宗教的高みは一定の基準こそあれ、明確な輪郭を伴うものでないから、当然に答えなんて存在しないのだが。
!!!・・・危機一髪。Moonwalk Recordsのレビューも同様のアプローチを踏襲するところだった。果たして、この音楽はそこまでに難解なものなのか?そもそも、音楽に簡単なのと難しいのがあるのか?それは作り手と聴き手の問題ではないのか?"Journey In Satchidananda"に関する500ページの論評も十分に存在しうるし、一言で片づけるならば、「とにかくヤバい」のであろう。その「ヤバさ」は何かというと、もしかしたら、時間の超越であるのかもしれない。友人のMonk One曰く「最高に強烈なスカンクを一発、ドデカいボングでヒットさせるのと、おそらく最も近い合法的な方法」なのである。
1972年発表のオリジナルを忠実に再現。見開きジャケにライナーノーツも完璧。盤は初回プレスより60グラム増量!中毒性は永遠に持続します。


journey in satchindananda / shiva-loka / stopover bombay / something about john coltrane / isis and osiris
掲載日: 2008/03/21 Format: 12 Label: Impulse
2500yen


Ballinjack: Found A Child 12"
村上ファンドって知ってるでしょ?気になるでしょ?そんなことないですかね。あそこの会社名が村上ファンドって名前じゃないの?と思っている方が多いみたいだけど、ホントは(株)M&Aコンサルティングっていいます。どうでもいいですね。でもどうでもいいついでにギョロ目のあの方、奥さん綺麗らしいです。電車の中の何かの広告で見たような見なかったような。そんな彼はストックの世界で相当なディガーっぷりを発揮してるのは近頃じゃWORLD FAMOUSもとい国内では周知の事実。ところかわってNYのVYNIL HEADZの間じゃそんな存在のKON & AMIRによる素晴らし過ぎるRe-Edit盤の登場です。ダブルサイダー!! BUY OR DIE! - Nasty Sanchez

ballinjack: found a child / 21 guitars: scorpio
掲載日:2005/11/30 Format:12 Label: On Track
1250yen


Banda Uniao Black: Been So Long 12"
1970年代のブラジル、リオを代表するレア・グルーヴ・バンドの25年ぶりとなる復帰作から、アルバム中、もっとも踊れる曲がシングル・カット。この音の鳴りがさ、良い意味でウソみたいに生々しくリアル。リミックスはTummy Touch Recordsを主宰するTim "Love" Leeが担当。オリジナルの雰囲気を生かした佳作ではありますが、個人的にはオリジナルの方が好き。限定500枚。

been so long / been so long (tim "love" lee full bearded mix)
掲載日:2005/12/27 Format:12 Label: Common Falk
1400yen


Belle Epoque: Bamalama (Lee Douglas Edit) 12"
孤高のエディット・レーベルとしての地位を確立したEditions Disco。こうなると業界ウケのことやらナニやらって面倒なことを気にしないでいいので楽チン。あとは己の道を進むのみ。今作はRongの12インチ以来となる、久しぶり!Doug Lee===Lee Douglasのニクいワザをご堪能いただける逸品。完璧なアルペジオ具合でどうにもこうにも恥ずかしいくらいに昂揚してしまうのです。プリンス〜???ジョシュ・ランゲージは「コレは誰のかわからないだろ?」みたいなネタ選びをした挙げ句、ナニの小ささを露呈してしまった感あり。Leeサイドを聴いてるだけで充分満足ですからね。ご心配なく!

ahmed fakroun: yo son - prince language edit / belle epoque: bamalama - lee douglas edit
掲載日: 2007/06/28 Format: 12 Label: Editions Disco
1650yen


Billy Paul: Only The Strong Survive (Frankie Knuckles Re-Edit) 12"
1987年リリースのFrankie Knucklesによる"Only The Strong Survive"のカバー。そして、裏面にはBilly Paulによるオリジナルのリ・エディットを収録。フランキー編はオリジナルのディスコ加減をそのままにハウスのダイナミズムを注入した、文句なしのフロア対応。インストも収録!「今日はそこまで踊りたい気分じゃナイの・・・」という方は、そのままオリジナルへどうぞ。

only the strong survive - frankie knuckles club mix / inst / re-edit
掲載日: 2007/09/04 Format: 12 Label: DJ International
1350yen


Blackbyrds: Rock Creek Park 12"
収録曲それぞれの間には、全く関連がないように思えますけどそれが何か?全曲使えるんだから、それでいいでしょう?しかも、このトクトク価格で!Blackbyrdsの"Rock Creek Park"に、George Dukeの"I Want You For Myself"、Teddy Pendergrassによる"The More I Get, The More I Want"と"You Can't Hide From Yourself"を収録。オマケはNipsey Russellですよー!

rock creek park / i want you for myself / the more i get the more i want / you can't hide from yourself / i got it
掲載日: 2007/01/15 Format: 12 Label: Vault
1250yen


Black Devil/Timing Forget The Timing (White Label) 12"
Luke VibertとRephlexはこのBlack Devilプロジェクトでかなりの目利きぶりを知らしめました。関連するKerrier Districtのリリースに続く、12インチがこの作品でした。2枚同時リリースでコチラは白レーベル。一方の黒盤とA面は同曲、B面のH Friendがこの盤のみの収録。わかりにくい。きっと数年後は、レコード・オタクが自慢気にいらない説明を友達にしてることでしょう。

timing, forget the timing / one to choose / “h” friend
掲載日:2005/05/20 Format:12 Label: Rephlex
1600yen


Black Devil: Timing Forget The Timing Remix (Black Label) 12"
再発だからって馬鹿にしちゃあいけません。いや、確かにこのオリジナルはそこそこの値段がしますが。AphexのRephlexから1978年制作のカルト・ディスコ(Out Recordsよりリリース)が、リミックスを加えてリリース。実は制作者クレジットにあるJoachim SheryleeとJunior Claristidgeというのは、フランスの作曲家Bernard Fevre とJackie Giordianoの別名で、当時パリ郊外にてMIDIもコンピューターもない環境で作られたようです!信じられません。シンセとテープ・ループとドラムを全て手作業で。モローダーっぽいベースラインと、キレてるブレイクがたまりません。

timing, forget the timing (additional production and remix by kerrier district) / follow me (inst) / no regrets
掲載日:2005/05/20 Format:12 Label: Rephlex
1600yen


Blondie: Heart of Glass 12"
僕の妄想においては、数ある「夜のニューヨークのテーマ」のひとつ。華やかなようで刹那的、退廃的というにはあまりにも魅力的。フレンドリーなようでいて、蓋を開けてみると驚愕!な裏ストーリーがあったりだとか。実際はどうなんでしょうねぇ?
Blondieによる特大ヒットの今作は、今でこそ場末のスーパーでもプレイされかねないキャッチーな楽曲ですが、当然に不良の要素もタップリ含んでおります。この12インチには、なんとインストも収録!ってんで入荷してみました。かなり使い込めそうです。1978年リリース。


heart of glass - original / inst / rifle range
掲載日: 2008/02/22 Format: 12 Label: Chrysalis
1350yen


V/A: Bossa Nova e Jazz de Peso EP
メキシカン・ファンク・コンピレーションにつづくのはブラジル編でした!その手法は前回同様、入手困難盤を発掘(ときにオリジナルのアナログ・テープも!)、オリジナルよりも良い音にリマスタリング、そしてフロア仕様にリエディット。編者による曲の解説文を読んだのですが、堀り師特有の情報、例えば「Soniaによる"Influencia Do Jazz"は、メキシコにあるRCA傘下のレーベルだけで発売されていて・・・」という感じ。ご興味おあり!という方は調べてみると楽しいかも。この手の情報はなぜか日本に集結しますからね。いずれにせよ、厳選のボサ・ジャズ / ファンクを収録したオススメ盤です。

bossa 70: berimbau / mario castro neves: nana / sonia: influencia do jazz / nico gomez:: rio / fonit group: bossa islandia / sydney marzullo e seu conjunto: ta na cara
掲載日: 2007/06/15 Format: 12 Label: LSD
1750yen


Brass Construction: Movin' / Changin' 12"
Cosmo Baker曰く、今作は"BBQ Jam"だそうだ。全く今からの季節にピッタリじゃないですか!1975年リリースの場外ファンク弾。"Got myself together, yeeeaaah! Keep movin' on!" そうです、ケニー・ドープが1995年に発表、いまだに取り扱い注意の札が貼られている危険物こと"The Bomb! (These Sounds Fall Into My Mind)"において、高らかに鳴り響くあのフレーズ。もちろん、ドープ先輩のプロダクションも奇跡ですが(→ご参考までに!)、このオリジナルの力強さがあってのモノ。どこでも持参OKデス。

movin' / changin'
掲載日: 2008/05/13 Format: 12 Label: United Artists
1250yen


BT Express: Do It ('Til You're Satisfied) 12"
ファンク色が濃厚なディスコを愛好する皆様に、徳用盤(1974年)のご紹介です。両面にそれぞれB.T. Expressの代表曲が収録されております。「あ、このサンプルね〜」というB-Boy男子校みたいなリアクションから、「あふっ〜勝手に腰が!」というブラックな歓迎まで期待できます。でも、よくよく聴いてみると、この曲ってスゴくよく出来てます・・・なんて当たり前なことに気づきます。ドラム・ギター・ベースにコーラス、いずれをとっても全く隙が無い。恥ずかしながら、この作品を高校生の時に買った際には、その魅力をちっとも理解できませんでした。反省しております。

do it ('til you're satisfied) / peace pipe
掲載日: 2008/05/13 Format: 12 Label: Roadshow
1250yen


Burton Inc.: LA Will Make You Pay 12"
Kon & Amirによるご自慢のレア・ファンク爆弾レーベルOn Trackから、再びヘビー級の12インチが届けられました。どうもトゲのある言い方をしているようですが、確かにMoonwalk Recordsにおいては「レア」という基準は何の意味も持っておりません。踊れるか?アガるか?泣けるか?湿るか?要するに肉体的・感情的な価値基準でのみ、選考しているわけで。ただ、内容は素晴らしいものの、タマタマ珍盤ということでレア盤扱いされているものを、我々の耳に届けてくれるKon & Amirには感謝です。彼らは、まわりにどう言われようと、ただひたすら掘って掘って掘りまくっているのですから。僕には到底マネできません。
今作は、個人的には今までのOn Trackシリーズでいちばんの出来だと思います。メジャー感のある珍盤という表現だけでは全然もの足りませんが、きっと初めてフロアで聴く人もついついアガッてしまうはず。「ちょっと踊ってみようかしら・・・」系。そんな状況は見たことないけど。


burton inc.: la will make you pay (original 12" mix) / firebolts: everybody party (kon 12" re-edit)
掲載日:2006/08/09 Format:12 Label: On Track
1350yen


DJ Catalist: PR Records Vol.6 (Baltimore Oriole) EP
このトラックを知らずしてB-More云々語るべからず!というわけでは全然ありませんが、コレクターの先輩方も大好きなLorez Alexanderによる"Baltimore Oriole"をDJ Catalistがエディット。イントロはナマナマしいドラム、ベースに、フルート等々とニクいスロー・スタート、引っ張って引っ張って・・・ドラムは倍速→完璧なニュー・ジャズ風味なダンス・ミュージックに!コレでアガらない音楽愛好家はいないでしょう。B面はBilly Holidayによる"Crazy He Calls Me"のエディット。僕にはちょっとスムース過ぎなところですが、もちろん、余裕で平均点以上!

baltimore / crazy
掲載日:2006/11/22 Format:12 Label: PR
1600yen


Central Line: Walking Into Sunshine 12"
Moonwalk Recordsにおいて、この作品を入荷できずにいたことは、僕にとってスゴくうしろめたいことの一つでした。他にもそのような作品はいくつもあるわけですが、ダンス・ミュージックあれこれを偉そうに語る上で、本作は必須取扱商品なのです。とくに、パーテイ・ミュージックと範囲を限定するならば、なおさらです。もはやDJのジャンルや性癖なんて超越した傑作。ラリー・レヴァンによる最上級のエディット仕事、いやいや!リミックスとは何ぞや?ということをも定義する一枚。もちろん、それもRoy Carterによるオリジナルがあまりにも秀逸であるからこその奇跡。1981年リリース、現在に至るまで、世界中のどこかで毎晩のようにプレイされているのでしょう。

walking into sunshine - original / larry levan mix
掲載日: 2008/02/22 Format: 12 Label: Mercury
1350yen


Chicago: Street Player Remix 12"
「有名人のセレブなご自宅拝見しまっす!」みたいな企画が一向になくなりません。最近では、確かに有名人ではあるものの、ご自宅がそれほどセレブな感じでもないケースも増えてきております。視聴者としては、なんとも気まずい思いをしているわけですね。素敵なご自宅には変わりないのですが、呆れるほどゴージャス!と言うには程遠いみたいなの。セレブセレブ言わなければ、何の問題も無いのだけれど、今のご時世そうもいかない・・・。
幸い、音楽業界にはセレブ・パーティこそあるものの、セレブ・ミュージックってのはそこまで売りになってないらしい。一安心である。レコード屋の商品コメントに「セレブ・シット」なんて書かれた日にゃーね。ま、音楽は形にならないから、視覚的にオイシくないんでしょうね。
話は一向にChicagoに向いてきませんが、コチラはあえて言うなら、フロアをゴージャスな雰囲気で満たす作品という具合でしょうか。Kenny Dopeクラシックの"These Sounds Fall Into My Mind"ネタとしてもお馴染みの一曲。コチラの有名なエディットはAirto Morieraによるパーカッションが曲頭に配置されています。そんなキラびやかなレコードですが、Rated Xという怪しげなレーベル発の完璧すぎるブート。
裏面はGiorgio Moroderによる、キチガイ沙汰のシンセ・ワークが痛快な逸品。80s臭も度を超すと普遍性を帯びてくる、というナイスな例。x


chicago: street player remix / giorgio moroder: evolution remix
掲載日: 2007/09/20 Format: 12 Label: Rated X
1350yen


Cloud One: Patty Duke 12"
70年代の宇宙系地下ディスコといえば、気狂いシンセに大興奮のコチラに勝るモノはないと言っても過言ではないでしょう。個人的にはPeter Brownの最高傑作と思っています。現在でもハウスだろうが、ヒップホップであろうが、ダウンテンポであろうが、ジャンルの垣根を軽く越えた支持を集めるの納得。何度聴いても最高のブレイクですよ!(AB面とも同曲収録)

inst
掲載日: 2007/02/13 Format: 12 Label: Sound of NY
1450yen


Clyde Alexander: Got To Get Your Love 12"

DJ を始めて 2 年くらい経つと、だいたいみんなディスコが気になり始める・・・とは、友人のウディ (aka Charming Man)の発言ですが、確かにそうかも。で、レコ屋に行って時間が余った時は、膨大なディスコ・セクションをざっくりと試聴。とりあえず必須盤を購入した後は、第二段階として、ピンときたレーベルやプロデューサーを記憶→安価な関連作品を中心に買い漁り→うち 90% に絶望。こんな経験ございませんか?ディスコ・クラシックって書いてあっても、それが自分の好みと合致するとはかぎりませんし。Moonwalk Recordsはそんな悩みを解決すべく、真剣に悩みつつオススメ・ディスコ盤をセレクトしております。例えば、このClyde Alexander作品なんかは、自信を持ってお届けできるキラキラ盤です。ブースとフロアをつなぐ、虹の架け橋。 B 面のインストだって、しっかり 10 分ありますよ。

got to get your love / inst

掲載日:2006/01/31 Format:12 Label: Heavenly Star
1250yen


C.O.M.B.I. 01 12"
不良な大人たちが夜な夜な集うクラブでは、こんな曲がかかっているもんです。かつては、些細なことに一喜一憂していたキッズであったはずの皆様も、例えば、若くして結婚した先輩の度重なる不倫現場を目撃するも、何も知らない風に接したりする行為等々によって、夜の現場における人生を体験学習。もはや、子供だましの手口ではイクことの出来ない体になっています。前戯だって長けりゃ良いってもんじゃないんです。必然性があってこその、ジラし=イントロなのです。その一方で、遊び心を忘れては本末転倒って具合に、お姉さんに「つまらない男」扱いされてしまいます。大人の遊びを習得するのは、なかなかに険しい道のりでございます。また、先生選びを誤ると、全く違う方向に進んでしまいます(参考: なぎら 健壱→「瓶ビールの似合う男」)。
さて、某人気DJがコッソリと制作したこの12インチですが、楽曲に関する一切の情報はナシ!でも、好き者のためにチロリ!ポロリ!とだけご紹介いたします。両面とも1979年産のディスコ・リ・エディット。"I Found Mourning"はDebbie Jacobsによる"High On Your Love"、"It Come Fast"はCity Streetsによる"Livin' In The Jungle"が原曲。ま、そんなことはこの際どうでもイイ気もします。だって、狂気エディット・フルバージョンは、本盤でしか聴くことが出来ないのだから。


i found mourning / it come fast
  掲載日: 2008/04/16 Format: 12 Label: C.O.M.B.I.
1575yen


C.O.M.B.I. 02 12"
噂の地下ディスコ専用シリーズ第2弾。すでに、パーテイ現場やミックス作品でお聴きになったかもしれない、アノ曲を収録。粘って粘って、まだ粘る!という殺人的な展開は、職人の技と酔いどれのユーモアが融合して生まれた奇跡。

you got love song / it a late
掲載日: 2008/04/16 Format: 12 Label: C.O.M.B.I.
1575yen


Cymande: Bra Edit 12"

確か高校3年生の時に初めてCymandeを購入した記憶があります。理由?自分の自慰部屋の「レア・グルーヴ」セクションをそれっぽく充実させたかったから。思いっきり無理してる。正直、心から好きではなかった。好きなフリね。ハッキリ言ってCymandeのアルバムをごく普通の高校生が通学時に聴いてるなんてのは、かなり不自然。合コンで、どんな音楽好き?ってきいて、「んーん、オシビサ?」なんて言われるのと同じ。いわゆる、ネタ盤として当時購入したわけですが、その後数年間はアルバムごと眠っていただきました。その後、クラブでこの曲を聴いた時の驚きは相当なモノで。だって、まさかアノ曲でフロアが揺れるなんて想像もしてなかったし。なんか、ちょっと違うバージョンの気もするし。つまり、それはこの盤だったのです。Mr Kがお得意の魔法エディットをしてあったわけですね。彼の仕事は、人気の北欧リンボなんとかとは全く違います。ある意味、話題になりそうもない感じ。それは、派手なダブ処理や、わかりやすいトビ感とかで注意を集めるような方法をとらないから。大人はわかっているようです。名乗らずして、忘れられない夜をプレゼントするのです。だからこそ、彼の名前すら記載されていない数々のブート・エディット盤がDJたちによって長年に渡ってプレイされているのでしょう。このトラックは様々なフォーマットで80年代初期から出回っていたようです。しっかし!8分の曲のうち、半分がブレイクってのはどーゆーこと?ちょっと、スゴい話ですよね。 - Roger Yamaha

re-edit / disco dub

掲載日:2005/12/26 Format:12 Label: JD
1250yen


Damiano Digglerelli & Philippo Ransullo: Here It Comes 12"
正体不明!ブレナン・グリーン絡み?とかイロイロとレビューされていたCommunity Serviceの2枚目。実はMoonwalk Recordsと縁の深い人物による変名プロジェクト。"Here It Comes"はビーチ・ボーイズによる葬られたディスコ。1979年発表。そしてここにエディット復活!最上級のミッドテンポとして生まれ変わった"Cylons"。ご本人曰くオリジナルは250ドル以上はするぜーとのこと。さて、バレアロック?なウラ面。某DJが来日時に某エディットをプレイした際、良い雰囲気に盛り上がってきたタイミングで曲のコーラス部分が始まったとか。その瞬間に、それまでのムードが台無しになってしまったとか。なんとかして、その問題を解決しなければなりません。というわけで、エディットをエディットすることに決定。本作でインストと表記されているのはオリジナルのエディットになります。この誤植も本気P&Pスタイルということでご了承願いますとのこと。ちなみに、RongのMuddが本作を大推薦しているのは言うまでもありません。

here it comes / cylons / kiss / kiss inst
掲載日: 2008/08/15 Format: 12 Label: Community Service
1550yen


Danny Krivit: Dance to the Music 12'
ウン万円する超超超レアなドーナツ盤で「ヤバくねー?」なファンクは聴くけれど、スライのアルバムは通して聴いたことがない・・・こんな青年たちがなんと多いことか・・・。まあ、別に順番があるわけじゃないし、正しい音楽との付き合い方なんてものは存在しないのだから、全然問題ないのですが。むしろ、そんな青年たちのサポートでMoonwalk Recordsは成り立ってるわけですし。でも、やっぱりタマに思うのです。スライは若者たちにサクッとドラッグでも入れて、ジックリとアルバムを聴いて欲しかったんじゃないだろうか?と。それで何かを変えられると信じていたのではないか?と。
Danny KrivitによるDance to the Musicのエディットです。物足りなさがイライラの原因だったドラムのパートに関しましては、ご要望通りしっかりと延長されております。安心!Love Cityが12インチ化されているのも嬉しいかぎり。


dance to the music (medley) / bonus beats-music alive / love city
掲載日:2006/11/02 Format:12 Label: T. D. Records
1350yen


Danny Krivit: Rock The House 12"
Danny Krivitによる、やや匿名エディット(→B Boys "Rock The House")。パーティ・ブレイクス度・ファンク注入度ともに最高点をマーク。しかも、なんだか音が妙にイイ!デッカいスピーカーだとさらに良い!たまにブートでこういう現象があったりしますよね。というわけで、宝物決定!

rock the house - part 1 / part 2
掲載日: 2007/09/20 Format: 12 Label: TD Records
1350yen


Dazz Band: Let It Whip 12"
"Let It Whip"のあまりにも印象的なベースラインについて、あーでもない、こーでもない述べるだけでも十分だと思うのですが、ちょっと趣向を変えて、今作の使用例なんかをご紹介。まずはイントロ延長戦でフロアにジクジクと刺激を与える王道例。あるいは、ブレンド編としてジャスティン・Tの"Cry Me A River"なんかと合わせると・・・アララー!驚きのファンキー・チューンの出来上がり!さらに本作には、Rick Jamesによる"Give It To Me Baby"のデカ音レコーディングに加えて、11分に及ぶJackson 5のメドレーを収録。結婚式の2次会DJを頼まれた際、新婦のご友人レディースに攻勢をかけるにはこんなトラックが必要なのですね!

jackson 5: jackson 5 medley / dazz band: let it whip / rick james: give it to me baby
掲載日: 2007/02/14 Format: 12 Label: Calssic Wax
1550yen


Dennis Mobley: Superstition 12"
再度Peter Brownの登場です。Moonwalk Recordsにおけるディスコ・セレクションは、かなりの偏りがあるわけですが、それにしたって彼の再発作品が妙に多いですね。それがたとえ一時的なものであるかも・・・にせよ、好きなモノはどんどん押しつけていくお節介野郎ですからね。A面はちょっぴりハッピー過ぎですが、なんせ裏のStevie Wonderカバーは、ちょっと子供では取り扱いに困るくらいのネバネバ加減。ウマく乗りこなしてください!

i'd do anything for your love / superstition
掲載日:2006/05/09 Format:12 Label: P&P
1200yen


Diesel & Jarvis: Malinga 12"
実はMoonwalk Recordsでの取り扱いは今作が初めて・・・のMoton Records。UKエディット業界の老舗、初期はHarveyがエディット仕事を披露していたことでも有名ですね。つまり、業界からの信頼度は随一のレーベル。コチラはDiesel & Jarvisが担当。アフロの競演?レーザー・サウンド?宇宙への誘い?野獣ファンク?司祭ダブ?平手打ちベース?猫ギター?ネット上で本作に関するレビューを調べてみると、溢れるばかりの称賛の数々・・・。まさに、全会一致のクオリティ盤。そういうことなんですね。

malinga / mr. wrong / black women
掲載日: 2008/04/29 Format: 12 Label: Moton
1800yen


V/A: Dinner Jazz #5 (Jazz Re-Edits) EP
Dinner Jazzシリーズ第5弾。こんなジャズをBGMにディナー???という、大音量でガチガチにプレイしたい珠玉の名作を4曲収録。前置きしておきますと、実際はそんなにジャズでもないわけで・・・つまり、あまりタイトルは気になさらずに、ということ。だって1曲目がカーペンターズですよ。ファースト・アルバムに収録されてたヤツ。カレンの勢いが最高なアレ。ビッグ・ジャズだ。2曲目の"PS Special"につづくのは、Jermaine Jacksonによるクラシック。3分程度のオリジナルを、Walter Gibbonsが2枚使いでもって昇天させていた隠し球。ラリー・レヴァンが愛好していたのは言うまでもない。最後はDizzy GillespieとLalo Schifrinによるお宝。全く色褪せない名作揃い。

the carpenters: all i can do / roger simard: ps special / jermaine jackson: erucu / dizzy gillespie and lalo schifrin: o zone madness
掲載日: 2008/05/21 Format: 12 Label: DJAZZ
1800yen


V/A: Disco Italia Sampler 12"
第三ボタンまでビラりとオープンさせ、咲き誇る胸毛をワサッとさらけ出している男の歌は・・・そりゃぁ良いに決まっている。どこまでも正直な愛のメロディ〜夜のシティ編〜。そのTOO MUCHなセクシーさゆえに、ときとして予期せぬセクースなんかもあるものの、そこらへんも含めてのL・O・V・E。ミッドナイト・ダンサー。で、コチラはSteve KoteyによるコンピレーションCD "Essential Italo Disco Classics 1977-1985"からのシングル。いずれも文句なしのクオリティ。さらにオマケ曲も!!今夜は延長戦だってOK!!!

five letters: tha kee tha tha / tullio de piscopo: e fatto e sorde! e? - maxessa edit / gepy & gepy: african love song - kotey edit
掲載日: 2008/07/08 Format: 12 Label: Strut
1650yen


V/A: Doin' James, Part 1 (DJ Ayres & Daz-I-Kue) EP
JBをイヂるってのは、容易なことではない。基本こそ難しいものである。そんなことはダンス・ミュージックが好きで、少しでもエディットやらリミックスやらの経験がある方々にとっては常識のはずである。それでもあえて・・・ってトコが重要なのだけれど。
まず、本作の驚きは「えっ!エアーズがGAMMで?」という点。ニューヨークのブルックリン発The RubのヒゲDJが、スウェーデンのGAMMとリンクしたのは、なかなかに興味深い。そもそもはBloodfire(aka Daz-I-Kue)を経由してのことだったみたい。Sygaire & Defconによる重量級ファンクも悪くないけれど、ハウスの流れでイケるBloodfire編、そしてキッチリとB-More風に仕上げたAyresのトラックが◎。


sygaire & defcon: check out ya mind / dj ayres: give it up or turn it loose / bloddfire: mama's dead

掲載日: 2008/05/09 Format: 12 Label: GAMM
1800yen


Donald Byrd: Think Twice 12"

それにしてもEditions Discoは音楽ファンのツボをわきまえた選曲をしてきます。余談であるが、いや、ホントに余談であるが、今回もエディットを担当したLanguageという男はかなりの人気者である。間違いなく、ニューヨークで彼のことを知らない宴会部員はいないだろう。特に、彼がその場にいない時の人気っぷりは凄まじい。要するに、存在自体がネタとしてすでに成立しているのだ。そんな人って、お知り合いにいらっしゃいませんか?酒の肴として、最高の話題提供者。オシャレ加減が股最高なのである。簡単に紹介すると、ニューヨークの小箱APTで長期に渡る人気パーテイNegroclashを開催、というか、とにかく超多忙DJであり、他方ではbbeからコンピを出したりもする策略家。ノッポ。舌足らず。なんだか興味わいてきましたか?まあ、とにかく他にもネタの宝庫ですが、ここらへんで。
なにはともあれ、Eric DとSpunによるHow & Whyエディットをお聴きください!


donald byrd: think twice (prince language edit) / undisputed truth: undisputed (how & why edit)

掲載日:2006/04/12 Format:12 Label: Editions Disco
1550yen


Donna Summer: I Feel Love / Love To Love You 12"
エレクトロニック・ミュージックの歴史〜ハウス編〜という文脈においては、最重要作品グループに属する1曲(1977年作)。ディスコの範疇にありながら、そのプロダクションは次世代の到来を宣言。過剰なシンセ使いと四つ打ちという、電子楽器を多用する類のハウスの原型を見ることが出来ます。ジョルジオ・モローダーによる、いわゆるミュンヘン・ディスコ。のちにヨーロッパ各地で独自の発展を遂げていくことになります。そして、米国産(ニューヨーク)との異種配合を繰り返しつつ、シカゴあたりでハウス・ミュージックの誕生を迎えたとされていますね。
そんな知識はいらへんでー!という方にも、是非ともオススメしたいドナ・サマーのナイスな歌声。また、本作A面の"I Feel Love"に関しましては、数あるブート盤・編集盤に収録されていますが、絶対にこのカサブランカ盤を推薦。だって、裏面にはセクシャル・ディスコ・ナンバー・ワン!な、"Love To Love You"を収録しているのですから!


i feel love / love to love you
掲載日: 2008/02/22 Format: 12 Label: Casablanca
1350yen


Double: Woman of the World 12"
「バレアリックと言えばコレ!」なんてフレーズ自体がどうかと思うわけだしさ、レヴューにDJ Harveyの名前を挙げるのなんて正直避けたいよね・・・なんて青臭いことを言ってるようなレコード屋は、例外を除いてだいたい閉店するもんです。お客様がいちばん欲しい情報を提供するのが当然であるし、不必要なプライドなんてショップ運営の邪魔になるだけだから。ではでは、僕はどう思ってるか?というと、もちろんHarveyがプレイしてるのをきっかけに、この曲を知りました。オリジナルは探したことはないけれど、高そうだからエディットでも満足しています派。そんなところです。ちなみに、Doubleはスイスのエレクトロ・ポップだそうです。裏面のTitanicは歯切れの良いディスコ風味のロック作品。Todd Terjeのセレクションって、新しくはないけど素敵ですよね。

woman of the world / macumba
掲載日: 2007/08/08 Format: 12 Label: Supreme Records
1750yen


Earth, Wind & Fire: Brazilian Rhyme (Danny Krivit Re-Edit) 12"
面接もお見合いも全部じぇーんぶ結局はファーストインプレッションでほぼ大方決まるんです。笑顔が歪んでいたり、自己紹介をかんじゃったりするとやっぱり不採用。音楽だってそう。イントロがイイ曲に悪い曲はありません。「ブラジルの余韻」。邦題も素敵です。この人達っていったら思い浮かぶのは、宇宙バカ、グルーブ馬鹿、黒い光GENJI、何人いるのかわからない、オトナの人々がまだまだオトナ向けに稼ごうとしている気満々、等々。だけど聴けば聴くほどほどやっぱりプロ集団。一つ一つの曲が全体から細部まで完全にプロの仕業。でもってこの曲、フロアでかければ嫌味のない程度にオシャレ感を演出可能。しかも自宅で独りヘッドフォン鑑賞にも対応可能。2WAYです。うれしいですね!素敵ですね!本物なんですね! - 野方屋

brazilian rhyme - danny krivit re-edit / runnin' - danny krivit re-edit
掲載日:2006/06/06 Format:12
2100yen


Eddie Drennon: Do What You Gotta Do 12"
まず第一に・・・このレコードは本来存在すらしていません。どんなに探しても見つかりません。なぜなら存在しないからです。名作アルバム"Collage"に収録されているのみ。つまり、この12インチは・・・そういうことです。ま、というわけで、DJならば少なくとも2枚は手に入れておかなければならないでしょう。ケニー・ドープ〜グランドマスター・フラッシュまで、すべてのニューヨークDJが自らのコレクションに加える名曲。どこまでもファンキーでメロウ。今にもヤリ始めそうな、気がつけばお尻をバチンバチンしてそうな完璧なプロダクション。ボーカルはEddieのレーベル・メイトであるEsther Williams。1975年発表。

do it nice and easy / do what you gotta do
掲載日: 2008/02/22 Format: 12 Label: Friends & Co.
1350yen


V/A: El Funk Pesado y Rock (Mexican Funk + Psyche) EP
自分で入荷しておきながら、それが一体誰の作品かわからないことが結構あります。ちょっと無責任なんじゃないの?と言われても仕方がないのですが、なんせ相手も強者。ブート作って現金奪取、あっという間に消え失せるなんて連中も結構いるのです。今作に関しては、ど〜もSitar Beatシリーズをリリースしているヤツらっぽいんだけど。メキシコ産のファンクとロック、そしてサイケのコンピ。アタマを飾るのは"GIve It Up Turn It Loose"のカバー。このRabbits & Carrotsという微妙な名前のバンドはファンキー・チキンのカバーも披露。あり得ない灼熱感(全く関係ありませんが、真冬なのに股間に灼熱感を覚えた男子諸君は、すぐに病院へ行きましょう!クラついたり淋しくなっていたるする可能性が高いそうです。失礼。)で、走り抜けていきます。その他の収録曲も同レベル、あるいはそれ以上のテンション。なかでもJae's Soulによるラスト・トラックは圧巻!

Rabbits & Carrots: Give It Up Turn It loose (Edit) / The Funky Chicken / Pais Tropical / Las Moskas: Bascando La Felcidad / Jae's Soul: Soul Sintonia - Bonus Beat / Los Litos Barrientos: Push & Pull
掲載日: 2007/04/16 Format: 12 Label: LSD
1800yen


ESG: Underdog Edits Vol. 2 12"

イントロから一貫して 10 分以上も「ッツンタ!ッツンタ!」って続くリ・エディット物というのは、もちろんその線が好きな方にはタマらないわけですが、そうでもない方には逆の意味でタマらん苦痛でしょう。僕自身、今でこそ前者に属する、朝7時過ぎても(イヤ、可能なら昼過ぎまで)クラブから帰りたくない連中の気持ちがわかり始めてきたものの、それまではずーっと後者。なぜ、変化したのか?きっとそれは、あの晩、あの DJ を体験してから・・・なんてよく聞くけど、そんな音楽人なエピソードは持ち合わせていない。むしろ、きっかけなんか全然なくて、かつての同僚が事務所でセオ・パリッシュのエディットか何かをひたすら数時間かけまくり、帰宅途中の電車の中でも頭の中をそのトラックがグルングルンまわっちゃうような、修行のような日々が続いたからだと思う。で、気が付いたらもう完全に中毒。もうちょっと我慢して!よし、少しだけ、ほんの少しだけ変えてみよう!はい、もう1回最初から始めよう!ってな具合のことを求めるようになっていました。もし、まだ未体験な方がいたら、ぜひ試して欲しい。というわけで、試聴も長めにしてみました。新たな陶酔感を得られます。 ESG による同曲オリジナルは 1987 年リリースの珍盤。裏面はフランキー・ナックルズも大好きな Billy Who を収録。この盤はプレス量も少なめですよ。

esg: standing in line / billy frazier: billy who

掲載日:2005/11/16 Format:12
1500yen


Foster Sylvers: Misdemeanor (Mr. K Edit) 12"
またまたMr. K仕事でございます。マスター・リールを見つけた際のMr. Kは、きっと空腹時に肉を与えられたピットブルのようにヨダレでビショビショになりながらカブりつくのでしょう。まさに匂い立つ12インチ。さて、オリジナルが素晴らしいのは当たり前なのですが、今回はなんといってもインストとアカペラ収録ということですから、是非とも多種多様にご利用いただきたい次第です。さらに!Mr. Kによるエディットですが、コチラはまるで大人の前戯を実況中継されたような気にすらなります。アカペラでからかわれ、ドラムで弄ばれ、ベースで辱められたと思ったら放置され、そこで初めて開始のベルが鳴る・・・・ボロボロにされました。

midemeanor - remix / acapella / original 1973 mix / inst
掲載日: 2008/02/06 Format: 12 Label: Pride
1650yen


Ghost Town: Hyperbolic 12"
新レーベルGhost Townより、第一弾はCitizen Caneが担当。かつてはA1 Recordsのバイヤー、そして長きに渡るニューヨークAPTにおける土曜日のレジデントとして知られる彼ですが、まさに良質ファンキー音楽中毒組合の理事といった具合。そんな彼を信頼するDJたちも数多くゲスト出演してきました。DJ Harvey、Danny Krivit、Norman JayにKyoto Jazz Massive等々・・・。そんな彼が発表するエディットというわけで、もうナニも心配はありませんね。ちなみに、安易な4つ打ちや、テキトーなドラム強化などは一切ございません。すべてオリジナルのマテリアルのみを使用した、大人エディットです!

hyperbolic / same song / bullock
掲載日: 2007/08/30 Format: 12 Label: Ghost Town
1450yen


Gil Scott-Heron: It'sYour World 2LP
音楽というのは、なかなかにつかみどころの無い存在である。時として、非常に意義深いものになり得るし、その逆にかぎりなく空気に近い価値しか持たないことだってあり得る。"Music Saves My Life"だったり、"Fuck That Rap Shit"だったりする。当たり前の話だけど、念のため確認。それは、ある特定の楽曲の価値がどうこうっていう話じゃなくて、人によって、場所によって、時間によって変化する類のものである。「コレさ、マジでヤバいから!」が、場合によっては少しもヤバくないわけで、タマタマ耳にしたメロディで不覚にも涙することだってあるわけ。毎年、クリスマスが近づくと強制的に聴かされるアレだって、ある瞬間には感動のアンセムになり得る。アカデミズムがそうするように、意図的に文脈を抽出しないかぎり、すべては聴き手側の自由である。作り手が一音一音に付与した意義は、善意の聴き手によって黙殺される。かつての悪魔の歌は、今では天使の歌になったりもする。戦災孤児の叫びは、子守歌として眠気を誘う最上のメロディーだったりする。
自分はDJであり、レコード屋を経営している。友人やお客さん、そして多くの自分とは無関係な人々に、様々な音楽を提供している。イロイロ言い訳はするものの、結局は自分で主観的に選んだ楽曲群を勝手に再生したり、販売したり。もしかしたら、その行為によってたいへんに不快な思いをしている人がいるかもしれない。あるいは、勇気を与えることとかも出来ているのかもしれない。全くの謎である。無責任な話だが、こればっかりは今後も知り得ないだろう。では、なぜそんな図々しくて、貢献できて、迷惑で、救えて、怒りと感動を覚えさせるような行為をし続けるのか?
理由は、かつて自分がこんな作品に出会えたから。
未熟な自分が傲慢な確信を得た。今後この作品を自分の友人たちに、無鉄砲なくらい積極的に薦めてみよう。絶対に喜んでくれるヤツが何人かいるに違いない。そう信じ込んで、なんなら今でも続行している。たいへんに有名な作品であり、今さら・・・と思われる方もいるだろうが、まだ出会えていない人のために、中古盤屋で本作(あと、ファラオ・サンダースの何枚か)を発見したら、誰かへのプレゼント用として必ず購入している。もちろん、今後も止めるつもりはない。

オリジナルは1976年リリース、そして本作は1998年の再発(見開きジャケの良質盤)。2枚組の本作は3面がライブで、1面がスタジオ収録。それぞれに"Just Before Sundown" "Evening" "Late Evening" "Midnight and Morning"というタイトルが付けられている。スコット・ヘロンによるシャープな語り口と、ときに厳しい内容に反して、全体を包むムードは極めてポジティヴなものである。本作を含む数多くの作品における実質的なパートナーであるブライアン・ジャクソンとの素晴らしいコンビネーション。ともすると単調なフレーズとなるところを、ラテン・アレンジとパーカッションが盛り立てる。なかでもロング・バージョンの"The Bottle"が圧巻の一言。そして非の打ち所がない"It's Your World"・・・あまりにも完璧である。Loft Classics、そしてMAWをはじめとする多くのアーティストにとってアイデアの宝庫となっているなんてオマケ情報は、もはや必要ありませんね。(注: 試聴音源におけるノイズは、実際の商品には含まれておりませんので、ご安心下さい!)

it's your world / possum slim / new york city / 17th street / trane / must be something / home is where the hatred is / bicentennial blues / the bottle / sharing
掲載日: 2007/12/20 Format: 2LP Label: Rumal-Gia
2800yen


Gino Soccio: Dancer / Try It Out 12"
モントリオール出身のフレンチ・カナディアン、ジノ・ソッチョによる1979年のリリース。名前が変だからって、具体的な出身を述べたわけではございません。その作風ゆえ、イタロ?なんて誤解されがちなようですので。70年代後半〜80年代初頭にかけて、数々のダンス・ミュージックの制作に携わったソッチョですが、なかでも"Dancer"は最大のヒット作。この絶妙なシンセ加減と、今でもバッチリ!なドラム、夜を連想させる女性ボーカルがタマりません。中古盤屋で掘る楽しみに、こんな作品を偶然に発掘!なんてことがありますが、「最近忙しくて・・・」なんて皆さまに、上質な再発をご用意させていただきました。オリジナルのB面とは異なりますが、本作収録の"Try It Out"もたいへんにソッチョ印な作品でお得な仕立てになっております。

dancer / try it out
掲載日: 2008/02/22 Format: 12 Label: Atlantic
1350yen


Gwen McCrae: Funky Sensation 12'
パーティの始まりはこんな曲から!
といえば、Kenny Dopeをはじめとして全てのニューヨークDJたちが納得するであろうFunky Sensation。Heartbeatと双璧をなす、ウキウキ感と楽曲のファンキーさのバランスがここまで完璧な曲も珍しい。God Helps〜とI'll Take You Thereは、まさにハウス・クラシックといえる名曲。Timmy RegisfordやDanny Krivitら大御所DJたちがいまだにプレイし続ける理由はなんといっても、そのトラックが持つ根元的なパワーがゆえ。他、B-Boyクラシック(ホントは「クラシック」とか連呼するの嫌ですけどね、コレらに関しては適切な表現とおもったので。)We Got Our Own Thingと同じアルバムからDevil's Gunも収録!どこまでもニューヨーク臭ムンムンな1枚。


gwen mccrae: funky sensation / the gospelaires: god help those who help themselves / the staple singers: i'll take you there / cj & company: devil's gun
掲載日:2006/09/23 Format:12 Label: M&S
1350yen


Hamilton Bohannon: Let's Start A Dance 12"
サイコーに使いまくれる一枚。
つまり、サイコーに使える曲が両面に入ってる12インチ。
まずは、A面はKeni Burke(←5 Stairstepsの子供スターでした!)によるRisin' To The Top。オリジナルのRCAシングルは時代を超えた人気盤ですね。Doug E. FreshやMaxwell、Mary J.等々のネタとしても(Rick JamesによるMary Jane Girlsの"All Night Long"におけるパクり疑惑としても!)とっても有名な同作ですが、2枚使いの練習課題曲として飽きるほど聴いた!なんて方も多いかも。かくいう私もそんな1人。キッド・カプリのミックス・テープをお手本にね。
さて、裏面はというと10分に及ぶパーカッシヴなフロア・モンスター!Hamilton Bohannonによる"Let's Start A Dance"のリミックス(オリジナルはPhase IIレーベルでした)。ファンキーなハウスの原型となったと言っても過言ではない、ジャンルを越えた名作。


keni burke: risin' to the top / hamilton bohannon: let's start a dance
掲載日: 2007/09/20 Format: 12 Label: Rock Mo
1350yen


Hokis Pokis: Nowhere 12"
DJに愛される隠れた名盤ってのは、コレクターのそれとは全く質を異にするモノである。レアではあるけど、楽曲自体にどことなく一般性が備わっていなければならないから。言い換えると、聴いたことないけど踊れる曲、あるいは知らないけど親しみ深い曲でなければならないということ。コレクターが股間を湿らす名盤は、なんなら誰にも理解されないけど、オレを含めたその筋の強者はニヤリとする作品ってとこでしょうか。ま、必ずしもそうとは言えないけれど、そんな傾向ありでしょう。ちなみに、レコード・ジャケットをはじめとした、アートワークの誤植等に歓喜するのも後者に属する方々の傾向ですね。
で、コチラの作品はというと、まさにDJたちの愛蔵盤の代表例。1975年に7インチのみでリリースされたマル秘トラック。Body & Soul皆勤賞の方はご存知でしょう。さすがDanny K!とにかく素晴らしい作品ですよ。


hokis pokis: nowhere - mr. k edit / younghearts: do you have the time - mr. k edit
掲載日: 2007/08/08 Format: 12 Label: Supreme Records
1650yen


Incredible Bongo Band: Apache (Grandmaster Flash Remix) 12"
クラシックと呼ばれる数々の作品の中でも、ダントツで最重要!と言っても怒られませんよね?そんなIBBの名作を、お馴染みMr. Bongoが12インチに!ブレイカーの教科書、ヒップホップの基礎、サンプルの定番、そして時代を超えたフロア・バーナー。"Apache"に勝るブレイクなんて、そう簡単にはあり得ないのです。そんなオリジナルに加え、Glandmaster Flashによる男気1000%な2枚使いリミックスも収録。どこまでもヒップホップ。この音楽にはとてつもない魔力が秘められている。こんなことだって起こり得るんだから。

apache - glandmaster flash mix / original / last bong in belgium - breakers mix / bongolia
掲載日: 2007/05/07 Format: 12 Label: Mr. Bongo
1750yen


Indeep: Last Night A DJ Saved My Life 12"
基本中の基本(1982年作)でありながら、ついつい恥ずかしくって・・・いや、それでは大人になれません!どーんっといかないとね。コレがなくてディスコは始まらないってもんですよ。さて、本再発は音質がとっても優れているのがまず第一、次に嬉しいのが、アカペラをフルコで収録ってこと。さらに、電話・トイレ・タイヤといった効果音を別途収録。さらにさらに、7分に及ぶ最高のダブ・トラック"DJ Delight"まで入ってるんだから、改めてご検討いただきたいところ!

last night dj saved my life / acapella / dj delight / sound effects - telephone ringing / screeching tires / flushing toilet
掲載日: 2007/05/15 Format: 12 Label: Becket
1550yen


Jackie Robinson: Pussy Footer Re-Edit 12"
泣く子も黙るブレイクビーツ見参!
UBBをはじめとする数多くのコンピやミックスに収録され、ファンク道の基本中の基本ともいえる"Pussy Footer"ですが、本Jazz Funk盤においては、ドラム・ブレイクを長めに・・・という、シンプルでありながら、この上ないわがままが見事に実現されております。DJの真の実力が試されるポイントでしょうか?裏面には、Sweet Charlesによる、ゆっくりと着実ファンキーな傑作を収録。週末の午後、よからぬことが行われている情景がリアルに浮かんできます。


jackie robinson: pussy footer / sweet charles: hang out and hustle
掲載日: 2008/01/10 Format: 12 Label: Jazz Funk
1250yen


Jackie Stoudemire: Invisible Wind (Shoes Re-Edit) 12"
ニューヨークのTapレーベルにのこされたJackie Stoudemireによる唯一のリリース(1981年)が、この度Numero経由で甦りました!ドラマティックなオリジナルは言うまでもなく最高なのですが、本作の目玉はなんと言ってもオマケでしょう。ダブと表記されているトラックは、基本的にはインスト・バージョンとお考えいただいて結構です。エクステンディッド・ダブはというと・・・やはり文字通り延長戦アリということです。もちろん、目玉はそこじゃありません。Shoesによるエディットがとにかく素晴らしい!モダン・ディスコの傑作に仕上がっております!

invisible wind - original / original dub / extended dub / shoes re-edit
掲載日: 2008/05/29 Format: 12 Label: Numero
1550yen


Jackson 5: Underdog Edits #3 12"
MJファンも意外と見逃してませんか?Underdog Editsは全てトバシ甲斐のあるトラックばかりを次から次へと・・・。「オレ、早いけど、前戯には結構自信あるだよね」なんて言い訳を繰り返してばかりのアナタへ。

brenda russel: way back when / jackson 5: mirror's of my mind
掲載日:2006/01/17 Format:12
1500yen


James Brown: Original Funky Divas EP
愛のメモリー〜JBと彼のラ・マン。
そんなタイトルはどこにも書いてありませんが、彼の溢れかえる才能が女性ボーカル曲(自身とのデュエット含む)においても発揮されていたことを堪能できる、とってもナイスなコンピレーション。JB初心者の方々に、優れたシンガー兼エンターテイナーである以前に、彼は作曲・作詞・編曲すべてを統括していたことを改めてご紹介できるという仕組み。どうでもいい話だと、900 Numberからプレミアまで、ネタも満載。それにしても、このレーベルのJBはちょっと・・・ヒド過ぎる。悪意はないのだろうけど、これでは丸焦げコントじゃないか。


Tammy Montgomery: I Cried / Vicki Anderson: Baby, Don't You Know / Marva Whitney: Unwind Yourself / I'm Tired, I'm, I'm Tired / What Do I Have To Do To Prove My Love / James Brown: Summertime / Marva Whitney: The Message From The Soul Sisters / Vicki Anderson: You're Welcome, Stop On By
掲載日: 2007/04/03 Format: 12
1800yen


J-Disco: Unstoppable 12"
いわゆるリ・エディットものが、(デジタルDJの出現により)以前と比べると格段に元気のなくなった12インチ市場で、その存在感をかなり強めております。なんせ凄まじい量のリリースがありますから。でも、ご安心下さい!ムーンウォークでは、そんな膨大なリリース量の中から厳選チョイス。実際、その9割方は却下しております。今作も自信をもってオススメできる1枚。LA在住J-Discoによるバム先生作"Death Mix"のリ・エディット。数年前にリリースされたBronx Dogsバージョンもよかったけれど、コチラもなかなか。例のループが絶妙な感じで生まれ変わっております。押さえて押さえて、徐々に絶頂を迎えテイクという大人の味。ガースもハーヴィもエリックもトーマスも、そんな流儀にイカされたDJのひとり。

my thing (j-disco's re-edit) / loves entry (j-disco unstoppable mix)
掲載日: 2007/04/20 Format: 12 Label: Top Shelf
1650yen


Jean-Claude Vannier: L'enfant Assassin des Mouches LP
業界重要人物による数々の賛辞ステッカーに彩られたレコードってのがありますが、本作もそんな「名盤」再発のひとつ。さて、そのような賛辞というのは多分に大仰なものであり、あまり信用