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そのカテゴライズ不能な存在により、日本では最上級に誤解まみれのDIPLOが主宰するMad Decent。
フィラデルフィアに拠点を置き、独自のスタンスながら国境を越えて業界に強い影響力を持つ。
昨今発生した様々なムーヴメントの隠れた首謀者にもかかわらず、それが各方面で話題になる頃には、
すでに焦点をズラしてズラして未知なる興奮を追い求めている特異な愛好家集団。登録メンバーとしては、
Bonde Do Role、Boy 8 Bit、Crookers、Diplo、DJ Blaqstarr、DJ Sega、Heaps Decent、Rye Rye、South Rakkas Crewらが名を連ねる。
最新情報は<http://maddecent.com/blog/>にて入手可能!

    



Boy 8-Bit: Suspense Is Killing Me (Drop The Lime Remix) EP

ずいぶんと久しぶりの「新鮮な衝撃」である。
草の根DJのひとりとして、時と場所を選ばずレコードを買い漁ったり、とりあえずブログからアレコレ落としたりといった行動を毎日毎日アホみたいに続けているわけです。どうして飽きないのか?その理由は簡単。素敵な音楽に出会うことが出来るから。その度に新鮮な気持ちを味わうことが出来るから。どこかの風俗ライターも似たようなことを書いていました。で、実際のところ、どれくらい素敵か?ってーと、まぁそこそこに・・・という具合。あくまで個人的な基準で言うと、収穫物の7割くらいが却下、2割くらいが現場で使用するためのブツ、1割が愛聴盤に。さらに、数字では表現出来ないくらい低い確率で衝撃盤に出会うことが出来るからタチが悪い。もう完全に飽きちゃいそうってタイミングで。こんな作品にさ。
レーベル主宰者であるDiploに「現在のクラブ・ミュージック・シーンにおいて最もユニークなサウンド」と言わしめたBoy 8-Bitはロンドン発の若手プロデューサー。○○系という説明が不可能なほどに独特でありながら、かぎりなくキャッチーなプロダクションは多くの先輩アーティストからの注目を集めた。Basement Jaxx、Switch、A-Trak、Herve、Fake Blood、Crookers、Annie Macといったメンツは手放しで彼を称賛したほど。現在まで数多くの公式・非公式リミックスを発表してきたBoy 8-Bitだけれど、"Suspense Is Killing Me"は昨秋に発表されたDiploによるミックスCD"I Like Turtles"に収録されて以来、各方面で話題騒然となった作品。待ちに待った登場なのである。しかも、Drop The Limeによるリミックスに加え、新曲2曲も収録!Boy 8-Bitの世界観をじっくり味わえる12インチ!!なんだか嬉しくなった!!!

suspense is killing me / bulbs burn out / the cricket scores / suspense is killing me - drop the lime remix

掲載日: 2008/06/24 Format: 12 Label: Mad Decent
1550yen


South Rakkas Crew: Mad Again Remixes (Drop The Lime, JOTS, Boy 8 Bit) EP

昨年リリースされたSouth Rakkas Crew(以下、SRC)による"Mix Up LP"は、なんだかとっても簡単に黙殺されたような気がします。正直なところ「なぜっっっ!」という気持ちです。ガッカリです。ダンスホール聴かず嫌い組は当たり前のように無視し、タオルを振りまくる若者たちにとってはゲイ扱いを受けたのでしょうか?笑止!クロスオーバー!とか言っても、ファッションとかレイヴなんて言い訳がないとダメなわけ?やっぱりサブカル?ヤフオク?「わかりやすい」モノばかりじゃ阿呆になってしまう気がするんだけど・・・。
ヒドく愚痴っぽいレビューですね。だってさ、SRCは現在進行形のダンス・ミュージック界において先頭を突き進む部隊のひとつでしょう?異形ダンスホールやトランスホールなんて呼ばれるのは当然の話。今作なんて前述のLPを軽く超えた脱線っぷり。まずは、現場用にエディットされた"Mad Again"、そしてJOTSによるトランスホール編、DTLは自己流ダブステップ〜ベースラインに、Boy 8-Bitはいつもの分裂気味なリミックス、Fake Bloodはシンセを限界まで歪ませたトラックに仕上げております。素晴らしく攻撃的である。オマケに収録されたアカペラは、彼らからの挑戦状にちがいない。

mad again - club edit / jokers of the scene trancehall remix / boy 8-bit remix / fake blood remix / drop the lime remix / acapella

掲載日:2008/05/16 Format: 12 Label: Mad Decent
1450yen


South Rakkas Crew: Mix Up (Mr. Vegas & T.O.K.) LP

ついに・・・South Rakkas Crewです!!!
Diplo主宰のMad Decentの最新アーティストとしての登場。SRCはカナダ出身、現在はマイアミに拠点をおくプロダクション・ユニット。ジャンルで分けると、完璧にレゲエです。ダンスホールに相違ございません。今までにもClappas、Red Alert、Bionic Ras、Chinzuki等々の傑作リディムを発表。Beenie ManやElephant Manらと仕事したり。あ、NSYNCともネ。Moonwalk Recordsでダンスホールっては確かに珍しかったりするわけですが、本作はリリース以来、ジャンル云々の壁を越えての大ヒットを記録中。とにかく内容が素晴らしい!80sハウス風味の"Mad Again"(←Inner City "Good Life")、どこまでもセサミ・ストリートな"Twelve"、飛び道具としてのジャクソンズ・ネタ使いや、Josh Winkの"Higher States of Consciousness"まで登場。この雑食性と現場感覚は、間違いなくDiploの心を鷲掴みにしたことでしょう。エレクトロ・ハウス界の住人たちが、ダンスホールに急接近している昨今、まずはSRCが先手を打った感じでしょうか。今後の動向にも期待。

Kid Foreigner: Hotter Than Them - Extended Mix featuring Bigga Boss / Kid Foreigner: Hotter Than Them - Clean / Capleton: Real Hot - Remix / Sandy Smith featuring Professor Murder: Hot Patty / Mr. Vegas: Under Mi Sensi - Retro Mix / New Kidz: Mad Again / Geefus featuring Ninja Kid: Twelve / Kid Foreigner: Test Me Nuh / Sandy Smith featuring: Geefus: When You Play Dancehall / T.O.K.: Carry Feelings

掲載日: 2007/11/12 Format: 12 Label: Mad Decent
1750yen


Hollertronix: #8 EP
いくらなんでも、こんなにゴミみたいに放置されたら・・・いっそのことひと思いにチョン切ってくれればいいのに・・・恥辱と憤慨の感情が入り交じって我を失いかけた時に与えられる聖水は、まさに天からの恵みであった・・・いよいよMoonwalk Recordsも気がふれたか?否!そういうことではありません。あくまで全国二千万人のホラトロニックス信奉者の気持ちを代弁したまででございます。今作より同シリーズのリリース元がMoney StudiesよりMad Decentに移行しました。つまり、Diploによる完全無欠のクリエイティヴ・コントロールが実現したわけです。
そんな新生ホラトロニックス・シリーズ第1弾は、フィラデルフィアのDJ Segaと、ボルチモアのDJ Blaqstarrを起用。ヴェノム風のデザインから、もしや・・・?と好奇心をかき立てられたところ、予想以上の展開に!Segaはニュー・メタルやロックをヘヴィ級のクラブ・バンガーに仕立て上げました。Papa Roachの"Last Resort"が、なんといっても抜群でしょう。彼のセンスは独特で、"Don't Give a WHAT!!!"とLil Jonをカブせてくるあたり、そしてAC/DCの"Thunderstruck"を拝借するあたりがタマりませんね。もちろん、Blaqstarrはいつもどおり、彼にしか演出できないダークで中毒性の高い雰囲気を醸し出しています。本当の逸材です。正直、ハッピーでキュートなダンス・ミュージックから逃げ出したい方に。


dj sega: bodies hit the floor / dig / fuck uml / last resort / woo hah! / dj blaqstarr: smack
掲載日:2008/02/18 Format: 12 Label: Mad Decent
1600yen


DJ Blaqstarr: Supastarr EP

Moonwalk Records限定!!!
本作をお買いあげの方、全員にもれなくMad DecentのサンプラーCDをプレゼント!Blaqstarrによるエクスクルーシヴ・トラックに加え、Diploによるミックス×2を収録。先着ですので、お早めに!

なにはともあれ、Mad Decentの新作でございます!Bonde Do Roleにつづく、同レーベル第2弾アーティストは、ボルチモアの最深部より登場。しかしながら、その作風は、いまや世界中で量産され、ブログやmyspace上に氾濫する「誰でもデキちゃうB-More」サウンドは一線を画す。Diploは「ヴァイオレント・プログレッシヴ・ソウル」と評しているが、それは決しては間違いではない。モータウンとハウスを原点とし、ヒップホップを基礎にして発展したボルチモア・ブレイクスにおける第2世代は、クランクもスナップも当然のように呑み込んだのである。Young Leekによるフロア・ヒット"Jiggle It"のプロデューサーでもある彼の魅力のひとつは、作品に都市のリアリティを昇華させたことかもしれない。別に、拳銃の発砲音が多用されているからではなく、ミニマルなプロダクションに「歴史に葬り去られた工業都市」の風景が映し出されているから。ボルチモアに住んだ経験のない僕にとって、それはあくまで想像に過ぎないのだけれど、なんだかとってもハッキリと浮かんでくるのだから、そういうことにしておこう。
業界パーテイや、移り変わりの激しいクラブ・シーンとは全く無縁の、ボルチモア地下深くから生まれた異端ソウル・ミュージック。その濃厚な世界観を、この12インチで少しばかり体験していただきたい。YUNG JOC、そしてM.I.A.の新作にも参加したBlaqstarrは、100%B-More!第2世代を担う最右翼のニ●ーなり!!!

superstarr / tote it / shake it to the ground / acapella / check me out like / rockstarrz / automatic lover

掲載日: 2007/05/02 Format: 12+CD Label: Mad Decent
1650yen


DJ Blaqstarr: Shake It To The Ground Remixes (Switch & Claude VonStroke) 12"

B-Moreという言葉、あるいはボルチモア・ブレイクスと呼ばれるスタイルの音楽は、この数年の間で急速に広まりました。世界中のパーティ好きが「とりあえず」B-Moreリミックスをブログ上に発表してみたりする一方で、当事者たちはそんな流れに翻弄されたり、内輪揉めに終始したり・・・。良くも悪くもB-Moreを取り巻く状況は確実に変容しました。そんな中、この男は外界から遮断された地下室でひたすらダークなクラブ・ミュージックを作っていたのです。DiploやM.I.A.がBlaqstarrから受けた衝撃は、相当に大きかった模様。それは音楽的な部分のみならず、あまりにもユニークな人柄も含めての話。パンツ一丁で制作するかどうかは知らないけど。僕の印象は、スペシャルなくらいに天然!という感じ。
さて、このシングルは前作のリミックス編。もちろん、Diploの人選は全くブレておりません。そもそも、ミニマルなビート + 若干17才のRye Ryeの一度聴いたら忘れたくても忘れられないフロウというオリジナルは、リミックスに最適な楽曲。まずは、SwitchがSantogoldを伴っての入魂ファンクを披露、Drop The Lime(最注目!)バージョンは現場プレイ率がいちばん高いはず。ダメ押しにサンフランシスコ発Claude VonStrokeによるベース満点プロダクションを収録。グッと洗練されたアートワークはカナダのRory Them Finestが担当。2000枚限定。

shake it to the ground - claude vonstroke remix / drop the lime remix / switch & santogold remix / original

掲載日: 2007/11/12 Format: 12 Label: Mad Decent
1650yen


Bonde do Role: Gasolina (Diplo, Scotty B & Radioclit) EP

東池袋大勝軒というラーメン屋さんが来たる3月20日に閉店するそうです。昭和36年の開店というから45年間にも渡って営業してきたことになります。同店に行かれたことのない方も「つけめんの元祖」として、あるいは店の名前を冠したインスタントラーメンやスナックで聞き覚えがあるかもしれません。しかしながら、東池袋大勝軒といえば、やはり店主である山岸一雄さんの存在無しには語ることが出来ません。修行に来た従業員に対してレシピを隠すことなく伝授することから、数多くの暖簾分けが行われました。結果、山岸さんの味は全国へと広まりました。東池袋の店はというと、人気も一向に衰えることなく、多くの人々から愛されてきました。
そんな山岸さんの流儀には賛否両論あるかもしれません。しかしながら、それは自らの研究成果に自信があるからこその行動だったのではないでしょうか?自信というより、むしろ誇りとも言えるでしょう。自分が「おいしい」と思うから、同じように感じる人には何も隠すことがなかったのだと思います。
前置きが長くなりましたが、僕はDiploに対して、似たような印象を持っています。彼の飽くことのない探求心(というか、異常なまでの好奇心)により、このわずか数年の間に様々な音楽が世に紹介されてきました(その一方で、大してウマくもない、名前だけの大勝軒が広まってしまったのと同様に、世界中にDiploのパクり、いやパクりきれてさえいないヘタレDJが溢れる結果に・・・)。僕はここで「誰が最初にそれを紹介したか?」なんてことを議論するつもりはありません。きっとDiplo本人も、そんなことに関心はないでしょう。しかしながら、どうやら音楽業界には独占欲の強い人間がウヨウヨしている模様でして・・・人やモノだけでなく、スタイルやムーヴメントですら、「自分がその道の専門家」気取り、「前から注目していた」自慢等々、低レベルな競争が繰り広げられているようです。
本作はブラジル南部出身のBonde Do Roleによる、メジャー進出を目前に控えての第2弾12インチ。タイトル曲のオリジナルはDiploが担当。3種類のリミックスを担当したのは、それぞれボルチモア・ブレイクス、アンゴラ(!)のダンス・ミュージックであるKuduro、パリ経由ロンドンの最新エレクトロ・ハウスの重要人物たち。簡単に言うと、Diploにとっては大切なネタ元たち。一挙公開してしまいました!
「楽しいパーティ音楽だと思うから、みんなで共有すればいいんだよ」
彼はいつもそんな具合にドサーッと大量の音楽を、ケチ臭い小言無しに僕のパソコンに流し込んできます。その中には、彼が出会った世界各地の一風変わった音楽から、恥ずかしいくらいメジャーな音楽まで詰まっています。彼はオリジネイター云々とかっていう肩書きには全く興味がありません。専売特許なんていりません。そんなことを主張してる暇があったら、刺激的な何かを探しに行ったり、自分で作ったりしたいから。
ちなみに、Diploが作る気まぐれ料理のレシピはいたってシンプル。誰でも簡単に真似できる程度かもしれません。ただ、品目があり得ないくらいに多いけど。

gasolina - extended / scottie b + king tutt remix / bonus beats / buraka som sistema remix / radioclit remix

掲載日: 2007/03/19 Format: 12 Label: Mad Decent
1700yen


Bonde Do Role: Melo Do Tobaco EP

バイレ・ファンキの新星、ついに全貌を現す!
別に隠すことでもないので言ってしまうが、僕が育った環境というのはかなり恵まれた方である。テレビに出現するセレブ一家みたいな意味では全然なくて、まあ普通にナニ不自由なく育てられたナマぬるい息子である。中居クンが食べて育ったという「水ご飯」なんて衝撃的なメニューは我が家の食卓に登場したことはないし、「モッズでもないのにくるぶし2センチ・アップ」の制服で登校したこともない。下着は最低5年着用するが、それは単にケチくさいから。東京タワーを読んで感動したけど、リアルに自分と重ね合わせることはなかった。なにより、上京したことがない。
本当に贅沢なことであるが、僕のコンプレックスは、まさにそこにある。自分のくだす全ての価値判断に、どうも甘さがつきまっているのではないか?という呪縛。そこそこの人生歩んでるヤツと思われてるんじゃないか?という被害妄想。あるいは、それに対する防衛本能としてのオゲレツ文化への執着。ホントはドビュッシーばかり聴いているクセに、バイレ・ファンキでセックス三昧なんて言いふらすあたり。
そもそも、そんなことをモジモジ考えていること自体が、とっても青臭いのは重々承知しているけれど、どうにも開き直ることが出来ないまま30年経過。マッシュ・アップというスタイルを隠れ蓑に、そんなイジけた気持ちをDJで告白。そんなことしてても、なーんにも解決出来ないのにネ。まあ、気長に付き合っていくしかないか、という感じ。
果たしてDiploがどんな生い立ちをしたのかは知らないけれど、彼の動きを傍観していると、かすかにそんな「逸脱」や「辺境」に対する憧れが見受けられる。しかも、それを素直にカミング・アウトしてる印象がある。アメリカ白人社会で育った学生が、スリランカ出身の明らかに普通じゃない女性をパートナーとして選んだり、ブラジルに行って現地の本気連中とツルんだり・・・ってトコなんかさ。
そんなDiploが発掘したBonde Do Role(訳してThe Rollercoaster Band)は、現在のバイレ・ファンキ文化を体現している3人組である。ポップ・ミュージックの世界でいうと、完全な異端である。地方である。荒削りで、ズルくて、野蛮ですらある。僕としては、この魅力的な音楽を斜に構えて批評せずに、そのまま股間で楽しもうかと思っている。 - Roger Yamaha

Diplo主宰のMad Decentレーベルから、最初のリリースとなるのはウワサの3人組。圧倒的な熱帯サウンドに白旗。アリズ・イン・チェインズがこんな形で料理されるとは、誰が予想し得たでしょう?7曲入りのEP。もちろん、Diploリミックス入り!

melo de tabaco
/ funk da valhinha / dance da ventoinha / funk da esfiha / jabuticaba / caldinho / melo do tabaco (diplo remix)

掲載日:2006/03/28 Format: 12 Label: Mad Decent
1250yen


Bonde do Role: Solta O Frango 12"

初来日も間近!Bonde Do RoleのDomino盤12インチを入荷。4月アタマにマイアミWMCプレゼントで配布した例のアレですが、ご要望にお応え!改めての販売です。
今作はご存知Diploによるプロデュース。彼からAFRAに頼んでサンプルを8小節くらい送るよう言われたのが、昨年の・・・覚えてないくらい前の話。それがオフィシャル・ファースト・シングルになるなんて一言も伝えられずに・・・で、完成した本作はバイレともエレクトロともトロピカリアとも分類不可能な極上ファンク。デビューEPがMad Decentから発売されて、はや2年。彼らの成長っぷりには、ホントに驚かされた。ペドロの従兄弟によるアートワークにもニヤリ。

solta o frango - original / inst /acapella / rap do cb

掲載日: 2007/06/12 Format: 12 Label: Domino
1300yen


以下、CDセレクション!!!

DJ Blaqstarr: King of Roq CD
2007年はまさに当たり年だったといえるボルチモアの奇人Blaqstarrによる新作CD(→Mad Decentとの契約、ワールドワイド・ツアー、M.I.A.とYoung Leekへの楽曲提供等々)。しかしながら、どうやら2008年はさらに飛躍の年となる模様。本作には数々のクラシックをはじめ、新作もタップリ収録。全体を統一するBlaqstarrにしか表現できないであろう、ビザールでミニマルなトーンは何としてでも体験していただきたいのです。あ、彼の他に類のないユニークなボーカルもね!さらに!!久しぶりにタッグを組んだBlaqとDru HillのWoodieとの共演も、その筋の方には見逃せません。あえて例えるならば、アウトキャストの創作欲がB-Moreのフィルターを経由した奇跡の逸品と言えるのではないでしょうか?31曲の63分収録!!!
掲載日: 2008/02/18 Format: CD Label: Mad Decent
1600yen


Diplo: I like Turtles Mix CD
ミックスCDに必要なのって・・・アゲ曲はもちろんのこと、クラブではちょっと聴きたくない妙な作品や、あの頃を思い出して遠い目になっちゃったりするブツもあっていいかもしれません。しかしながら、アレもコレも入れた上で、作品としてのクオリティを維持するのは至難の業。いつも言っていますが、いわゆる独りよがりのベッドルームDJと、プロフェッショナルの差はここらへんにあると思われるわけです。その上で、エクスクルーシヴ・トラックなんていうオマケまで付いてこそ、一般的にはやっと「カネ払ってもいいかな」くらいの感じなのでしょうか。結構キビしいですね。Diploはというと、そんな熾烈な業界の中においても完全にマイペースに活動している模様。終わりのないツアーが始まって3年近く経ちますが、世界中を旅しながら行く先々でコラボしたりチャリティしたりと、イロイロやってるようです。いや、それがゆえに「とにかく楽しいミックス」が実現されるのでしょう。
さて、本作は以前にピッチフォークで発表されたミックスの完全版(もちろん、ハイ・ファイ・バージョン!)。ドライブの友として、DJ中にターンテーブルが故障!なんてアクセントの代役に、と大活躍すること間違い無しです。Sizzlaによるダブプレート→M.I.A. "Bamboo Banger"や、DiploによるBartmanの"Krispy"リミックス、Diplo&Switchの"Sollta Frango"はBeenie Manを迎えたり・・・他にもMr. Vegas、Bun B、Rich Boy、Yeah Yeah Yeahs、Schoolly D、Jellybean、Nirvana、Huey、DJ Tamiel、Queen、DJ ShadowのSandrinhoリミックス等々を収録。コレでも全39曲の半分にも達していません。とにかく、ヤリ切った感あふれたミックス。久しぶりのDiploは、やっぱりどこまでもDiploでした!
All Mix
掲載日: 2007/11/26 Format: CD Label: Mad Greasy
1450yen


Bonde Do Role: With Lasers CD w/ FREE Office Boy Remix 7"
祝!オマケ付きの限定セットを先着で!CD編!!
(以下、LPのレヴューより転載)
待ちに待ったファースト・アルバムのアナログですよ!ということで、CSSとArchitecture In Helsinkiによるリミックスを収録した"Office Boy"の7インチ付き!
Mad Decentより最初のEPが発売されてからはや2年あまり。3人組はすっかり成長し、予想も出来なかったDominoとの契約、NMEで話題沸騰、FADERマガジンの表紙を飾り・・・なんて具合にイロイロなことがありました。彼らは本作のために約40曲のデモをレコーディング。この完成作はというと、12曲で30分!しかも、どれも当たり前のようにシングル・カット可能。そんなアルバムって久しく存在しなかったはず。驚きの内容はというと・・・それはぜひとも実際に聴いて驚いて笑って感動していただきたいのですが、少しばかり説明させていただきます。Diploプロデュースによる先行シングルは、収録ですので買い逃した方もひと安心。ムーンウォークでもお馴染みのEggfooyoungによるマイアミ・ベース直系ビート、Chernobylによる本気メタル(本人自ら早弾き!)トラック、Radioclitはといえばコレ股ニヤリなエレクトロ・・・。そんな具合にワキを固める強者たちも凄まじいのですが、Marina、Pedro、Gorkyの3人がここまでのヤツらだとは!とっても不必要だとは思いますが、付け加えておきます。大推薦!!!

danca do zumbi / solta o frango / james bonde / tieta / office boy / marina do bairro / divine gosa / marina gasolina / caminhao de gas / geremia / quero te amar / bondallica
  掲載日: 2007/08/28 Format: CD (w/7") Label: Domino / Mad Decent
2600yen



以下、Tシャツセレクション!!!

Mad Decent: Diplo Last But Not Least T-Shirt

DiploとJusticeによるツアーT。デザインはもちろんSo Me。製作担当はMishka。ボディはGildan。以上!

S (身幅: 45.7 着丈: 71.1)
XL (身幅: 61.0 着丈: 78.4)
※注 身幅は脇部分の最も幅広な箇所の左右、着丈はネック前の下がった部分より裾までを採寸。

掲載日: 2008/06/25

size
S
M
XL
5800yen


Mad Decent: Punk's Dead T-Shirt

Mad Decentによる、オールスター&フィラデルフィアご当地ネタがテーマとなったTシャツ。「イナタいねぇ」と言われそうですが、このちょっとした距離感がいかにもMad Decent。ボディはFruit of the Loom 50/50。

M (身幅: 50.8 着丈: 72.4)
L (身幅: 55.9 着丈: 74.9)
XL (身幅: 61.0 着丈: 77.5)
※注 身幅は脇部分の最も幅広な箇所の左右、着丈はネック前の下がった部分より裾までを採寸。

掲載日: 2008/06/25

size
M
L
XL
4800yen


Mad Decent: Logo Shirt

おなじみDiploが主宰する本筋インディペンデント・レーベルMad Decent。Bonde DoRole、Boy 8 Bit、Crookers、Blaqstarr、DJ Sega、Heaps Decent、Rye Rye、SouthRakkas Crewという所属アーティストの多彩な顔ぶれは業界内でも異彩を放つ。要するに無茶苦茶なのだけれど、どこまでも頼もしい音楽集団なのだ。

掲載日: 2008/05/05

size
M
L
XL
4800yen


Mad Decent: DJ Blaqstarr Shirt

まさに、アーティストが称賛するアーティスト。素人に毛の生えた程度で、自己顕示欲だけを武器にネット上にスターが生まれる時代。そんな状況とは全く無縁に、ボルチモアの地下で制作されたビートは、際だって攻撃的であった。

掲載日: 2008/05/05

size
M
L
XL
4800yen




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